AIIBの未来像? モルドバ3銀行から10億ドル消失





さすがロシア、スターリン時代に日ソ中立条約を一方的に破棄して千島・樺太を掠め取り、シベリアに多くの日本人を連行した国です。

そして、ロシア以上に信用できない大陸国家、支那のAIIB問題について考えていきたいと思います。

AIIBとはアジアインフラ投資銀行、Asian Infrastructure Investment Bankの省略です。

「日米が主導するアジア開発銀行(ADB)では賄いきれない増大するアジアにおけるインフラ整備のための資金ニーズに、代替・補完的に応えるということ」を目的として支那が設立を提唱しました。

日本では共産党や維新の党、民主党やその他マスメディアなどが参加を訴えています。


アジアインフラ投資銀行への参加問題について

志位委員長が会見 

2015年4月2日 しんぶん赤旗

 日本共産党志位和夫委員長は、1日、国会内の記者会見で、アジアインフラ投資銀行(AIIB)に日本政府が参加を見送ったことについて、次のようにのべました。


 アジアインフラ投資銀行(AIIB)の動きは、大きくとらえると、世界銀行国際通貨基金IMF)体制が、アジア経済、世界経済の変化―世界の構造変化に対応できなくなっているもとでの動きです。

 急成長するアジアでは、経済成長を支えるインフラ整備も巨額になっています。その時に、米国主導の世界銀行IMF体制、そのもとでのアジア開発銀行(ADB)が、急成長するアジア諸国の金融上の諸課題、とりわけインフラ整備に必要な長期資金の要求に応えられなくなっています。

 また、融資にあたって「構造改革」の名でアメリカ型経済システムを押し付けるなど、米国主導の国際金融システムへの不満が非常に大きくなっています。

 そうしたもとでAIIBの動きは、従来の一部の大国中心の経済秩序ではない、新しい国際経済秩序を求める動きといっていいと思います。

 この動きにきわめて消極的な日本政府の対応は、世界とアジアの大きな動きをとらえられない視野の狭さ、もっぱらアメリカの顔色だけをうかがうという自主性のなさが露呈した、あまりにも拙劣なものです。

 アジア諸国はこぞって参加し、韓国、オーストラリアも参加、イギリス、フランス、ドイツなど主要な欧州諸国も参加しています。日本は、「出遅れ」は否めませんが、今からでも参加すべきです。公正・民主的な新しい国際経済秩序を展望した国際金融システムをめざすという立場で、アジアインフラ投資銀行に参加し、ルールづくりに参画していくべきです。




アジア投資銀「日本外交の敗北」=江田維新代表

2015年4月2日 時事ドットコム

維新の党の江田憲司代表は2日の記者会見で、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)に主要国が相次いで参加したことについて「中国外交の勝利、日本外交の敗北だ」と述べ、政府の対応を批判した。江田氏は米国の反対が日本の不参加の最大の理由だと指摘した上で、「今からでも遅くない。参加を表明してアジアの経済、インフラ開発の秩序づくりに貢献してほしい」と語った。


G7分裂「大きな失態」=アジア投資銀で政府対応批判―岡田民主代表

2015年4月1日 時事通信

 民主党岡田克也代表は1日、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)をめぐり日米が参加を見送った一方、英独などが加わることについて、「先進7カ国(G7)の結束が乱れたのは大きな失態だ。(安倍晋三首相は)あれだけ首脳外交をしていてなぜ統一歩調を取ろうとしなかったのか」と述べ、政府の対応を批判した。衆院議員会館で記者団に語った。

 

世界経済のパワーバランスが変わりつつあるのだろう。

中国が主導し、年内の設立を目指すアジアインフラ投資銀行(AIIB)に参加を表明する国が相次いでいる。

資本金は約12兆円。習近平国家主席の提唱で、中国や東南アジアなど21カ国で設立に合意したのは半年前だ。米国が反発したこともあって、参加の広がりは限定的とみられていた。

現実には40カ国を超え、欧州では英国、ドイツ、フランスなど主要国も含まれる。ぎりぎりまで迷っていたオーストラリアや韓国も、米国の制止を振り切る格好で参加を決めた。

中国側が創設メンバーの締め切りとして設定したのは、きょうである。日本政府はひとまず参加を見送り、新銀行の概要が固まるまで様子見のようだ。ただ勢いを増す動きに対し、日米が結果として「蚊帳の外」に置かれた感は拭えない。

そもそもAIIBの目的は何なのか。主に発展途上国の都市開発や鉄道、農地整備、発電などインフラ整備に融資や投資を行うと説明さえている。これから年間に100兆円近い需要が見込まれるという。資金供給の新たな仕組みをつくること自体は悪くないように思える。

一方で透けて見えるのは中国のしたたかな世界戦略だろう。

何より自国主導の金融体制による権益と影響力の拡大だ。習主席は軌を一にして、アジアから欧州にかけて新たな経済圏の構築を目指す「一帯一路」構想を掲げた。それをAIIBの資金で推進して途上国に貸しをつくるとともに、輸出を通じて停滞気味の自国経済を立て直したい思惑もありそうだ。

その点を考えると、中国政府の意のままに不透明な運用がなされる恐れも否定できまい。

もう一つは金融秩序の主導権を一定に握ることではないか。戦後、米国が世界銀行国際通貨基金IMF)を通じて事実上支配してきた分野であり、日米主導のアジア開発銀行も同じ構図といえる。そこに不満を抱いていた新興国の側から攻勢をかけたとの見方もできる。

日本政府の内部でも参加論が出始めた半面、慎重な構えを崩さないのはなぜか。むろん融資基準の透明性などへの疑問もあろうが、焦りを募らせる米国の顔色をうかがっているのは確かだ。さらにいえば中国への対抗心が先んじる部分もあろう。

とはいえ現実的に考えれば、流れは止められまい。

欧州諸国が参加に踏み切るのは中国の姿勢への懸念は承知の上でアジアの巨大市場に参入したいとの判断だろう。このまま日本が手をこまねくなら後れを取ることにならないか。アジアの成長を取り込むのが本来、安倍政権の基本方針でもある。

当の米国にしてもAIIBと世界銀行などとの共同出資事業などを通じ、中国側に歩み寄ろうとする動きが伝えられる。

日本としては他国とともに積極的に新銀行の動きに関与し、不透明なら内側から変えていく選択肢もあるのではないか。仮に参加するとすれば出資比率は国内総生産(GDP)に応じて決められるため、一定の発言権を確保することはできよう。

日中間には沖縄県尖閣問題など難しい問題が横たわる。この局面で経済面の結びつきを深める意味は大きいはずだ。

ソース:中國新聞 2015/3/31

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AIIBの危険性を上手く表現した風刺画と記事を紹介します。


中国の新銀行に魅了された世界を待つ「未来」

2015年04月07日(火)12時26分



 中国政府が設立を提案したアジア投資インフラ銀行(AIIB)は、全世界で大きな反響を巻き起こした。
今のところ51カ国が参加を表明しているが(台湾、香港を入れると53の国と地域)、その中にはイギリスやフランス、ドイツ、イタリア、さらに韓国といったアメリカの同盟国も含まれる。

 アメリカの猛烈な反対にもかかわらず、AIIBに加盟申請したのはこれらの国だけでない。台湾も自分の価値を安売りすることをいとわず、AIIBに加盟する意思を表明した。今やアメリカと共に踏みとどまっているのは日本だけだ。

 経済的メリットだけに気を取られ、その設立提案国である中国とその他の世界の間に存在する大きな価値観の違い、そして中国の抱える様々な矛盾を無視してこの強権国家の側に立つことは、共産党政権の正統性を強化し、その寿命を長らえ、民主化の実現を遠ざけるだけだ。

 加盟表明した国に対して私は非常に失望を覚える。共産党政権と取引することがいかに危険な結果をもたらすか、いずれ歴史が証明するだろう。
http://www.newsweekjapan.jp/rebelpepper/2015/04/post_1.php

また、瀬戸弘幸先生のブログ記事もご参照下さい。

日本マスコミの大陸フィーバーは1930年代を想起させる。
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53107016.html

安倍晋三内閣支持率53・6%、4カ月連続上昇。
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53106664.html

〈抜粋〉
戦後日本の政治の歩みの中で一つの正しい格言があったと思う。それは共産党反日マスコミの言ってきたことと正反対のことをやっていれば間違いなかった。

 その代表的なものが「日米安保体制」である。共産党始め左翼は大反対して国会議事堂を取り囲んで大騒ぎしていた。あの時に日米安保体制が出来なかったと想像したら、本当に恐ろしいことになる。

 今日の日本の繁栄も豊かさも、自由も平和も我々日本民族は経験することもなく、支那・朝鮮・旧ソ連に国土は踏みにじられ悲惨極まりない奴隷国家となっていた。

 よって日本共産党などが主張することと正反対の政策を堂々と行なえば良いのです。


今回もご覧頂きありがとうございました。



第1回愛国社会主義研究会自由討論会

【日時】
平成27年4月11日土曜日 20時~23時

【討論会用掲示板】
http://jbbs.shitaraba.net/news/6188/

【テーマ】
愛国社会主義に関するテーマはもちろん、それ以外の話題も大歓迎です。

【参加】
参加される方は第1回愛国社会主義研究会自由討論会のお知らせのコメント欄にてお知らせください。
その際、掲示板で用いるハンドルネームも教えて下さると助かります。