やまない「赤ちゃん売買」=犯罪ネットワーク171人拘束―手口変化・中国
時事通信 2015年04月24日 16時25分
【北京時事】中国公安省は23日、河南、四川など6省を舞台にした赤ちゃん売買の犯罪ネットワークを摘発、容疑者171人を拘束し、売り飛ばされた赤ちゃん64人を解放した、と発表した。いくら警察が摘発しても、赤ちゃん売買がやまない背景には、農村の男尊女卑観念や深刻な貧困などがあり、「買い手」と「売り手」の市場が成り立つ現実が犯罪を助長している。
中国では赤ちゃんや子供の誘拐事件が以前から深刻だが、公安省は「手口」に変化が表れていると指摘する。かつて犯罪グループは農村で誘拐・奪取したり買い取ったりして赤ちゃん・子供を別の農村などに運び、買い手に渡すケースが大半だった。しかし警察に発見されやすいため、最近では今回の摘発ケースも含め、売り手の妊婦を買い手の住む地域に移動させ、出産した後、直接売り渡す事件が多発している。
中国紙・京華時報によると、四川省涼山イ族自治州の農村女性は主犯格の秦雲秀容疑者(72)のあっせんで、河南省新郷市の農村女性に対し、妊娠段階で男児を前提に契約を結び、7万元(約135万円)で売った。出稼ぎしている夫の年間の稼ぎの約2倍に相当する額だ。一方、買い手側の女性には4歳の娘がいたが、親を養える男児を求める「農村の観念」から抜けられず、売買に頼った。
この過程で同自治州の女性は出産直前に新郷市に連れて来られ、豚飼育施設に住んで出産した。通常、女児だと男児より2万元安い5万元で売買され、秦容疑者らは数千元の仲介料を取る仕組みだ。ただ妊婦は劣悪な環境の中で出産させられるほか、中には薬物を使用する妊婦もおり、生まれる赤ちゃんが先天性の病気を持つことが多いという。
赤ちゃん売買が横行する背景として「巨大買い手市場」の存在がある。中国メディアは「刑法で買い手の刑事責任が厳しく問えないことが巨大市場を形成する原因になっている」と指摘した。
支那人は赤ちゃんが可愛くないのでしょうか。
最近、同じようなことばかり言っていますが、「人権」を訴えるサヨクやしばき隊は支那人に抗議すべきです。