HOME FRONT

まずは、我が愛国社会主義日本労働者戦線の同志である「大和民族の団結」様の記事をご覧頂きたい。

米朝首脳会談 トランプは非核化の代償に北韓の体制を認めるのか http://blog.livedoor.jp/yamatodanketsu/archives/24929312.html

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電撃的な報道が入った。北韓金正恩が米国トランプ大統領と会談するのだという。韓国政府によると五月ということだ。これと合わせて、北韓は「非核化の意思」を表明したという。この会談で北韓が実際に核を放棄し、その代償に北韓の国家体制を米国が容認するということになるのだろうか。
以下引用
訪米した韓国大統領府の鄭義溶(チョンウィヨン)国家安保室長は8日夜(日本時間9日午前)、トランプ米大統領北朝鮮金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長からの要請を受け入れ、5月までに米朝首脳会談に応じる意向を示したことを明らかにした。ホワイトハウス内でトランプ氏との会談後、記者団に語った。トランプ氏もツイッター米朝首脳会談が計画されていることを認めた。


https://www.asahi.com/articles/ASL3934JZL39UHBI00G.html
引用終わり

(続く)


まず、この北韓の非核化ということであるが、金正恩が韓国の大使をしてトランプに伝えたのだという。
以下引用
韓国大統領府の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長(閣僚級)は8日(現地時間)、ドナルド・トランプ米大統領に、北朝鮮金正恩キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の親書を手渡した。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180309-00000867-chosun-kr
引用終わり
北韓核兵器を放棄するということに関しては、これが事実ならば良いことであるが、現段階でぬか喜びできるものではない。これまで北韓は繰り返し核兵器を放棄するとして経済制裁を解除させつつ、その裏で実際には核兵器に開発を断行していたという事例が過去に何件もあるからである。今回も、支那やロシアを含む世界中からの石油の輸出制裁を解除するためにこのようなことを言い出したのかもしれない。
当ブログは以前の記事において、韓国と北韓の会談決定を、「北韓核兵器を放棄しないにも関わらず北韓に宥和的な態度を示すものである」として批判した上で、これを歓迎した米国の対応を、「北韓に対して極めて宥和的である」などとして批判した。しかしながら、今回北韓は、「核兵器を放棄する」と言ってきているということである。

ただ、やはり北韓は核を放棄するようには思われない。北韓はもとより「自分たちの体制が認められれば核兵器を持つ理由はない」などと述べてきたが、北韓核兵器放棄は、すなわち国家体制の破壊に繋がる道だからである。イラクリビアも、なぜ米国に潰されたかと言えば核を持たなかったからに他ならない。そして、これまで米国が北韓に強く出ることができなかったことも、北韓核兵器保有しているからに他ならないのである。今ここで北韓核兵器を放棄すれば、米国は北韓に対して軍事的手段をとってくるかもしれない。
北韓もそれを認識しているからこそ、今まで核兵器を断固進めてきたのである。今ここで素直に北韓核兵器を手放すということは、やはり考えにくいことである。


また、やはり今回の決定は、米国の対外宥和化を示すものであると思われる。もし仮に今回の決定が、対北韓への制裁が抜群の効果を発揮しているからということであれば、米国は今後もさらに北韓を制裁で追い詰めることや、あるいは北韓が弱ったところで軍事力の行使に踏み切るという選択もできた。しかし、米国がこの一連の問題を結局どう決着をつけるかという問題で、最終的には軍事力行使ではなく対話という形になったのは、米国からしてももとより北韓と戦うということをしようとしていたわけではなかったということなのである。
当ブログは、米国はもはや、北韓の技術力の進展に伴って自国の安全保障上の危険回避を優先するようになり、軍事力で戦う意思はなくなったと繰り返し述べ、安倍政権の北韓問題での対米従属を批判してきたが、その予測が的中することになった。もし五月の会談で全ての決着がついた場合、いよいよ米国の軍事力行使は幻のものとなるのである。

ただ、問題は米朝会談で実際にいかなることが合意されるのかということである。この感じで行くと、北韓核兵器の放棄を約束し(実際に行動するかはともかく)、その代わりとして米国は、北韓の国家体制を認めてしまうことになるのではないか。そうなると、これまで日本政府や韓国政府などがとってきた「朝鮮半島唯一の主権国家は韓国であり、北韓は韓国領土を不当に支配する反政府組織である」という大前提がひっくり返され、「朝鮮半島に二つの国家が並存する」という前提が新たに作られかねない。しかもなおかつ、そこから統一が進むとなれば、韓国ではなく北韓主導での朝鮮半島統一ということにも繋がりかねないのである。
今後米国が北韓の国家体制を認めれば、米国と北韓が対決関係になくなるという当ブログの主張は、より一層現実味を増すことになる。しかも北韓がちゃんと核を放棄するかどうか分からない状況になっている以上、米国と北韓の対立がなくなれば、日本は安全保障の面で重大な悪影響を被ることになる。

当ブログが主張してきたように、早期警戒衛星やイージス艦、迎撃ミサイルの国産開発を進めて、日本は即座にミサイル防衛の米国への依存から脱却しなければならないのである。

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ますます核戦力を強化していく北韓、左翼政権のもと北韓に従属していく韓国、中東の泥沼で経済と軍事が弱体化したアメリカ、そんなアメリカにしがみつく日本。

この現実をシミュレーションしたようなゲーム作品が存在し、悲しいかな現実もゲーム内の歴史と似た形で推移している。

それが数年前にアメリカで製作された「HOME FRONT」という作品である。



HOMEFRONT  ゲーム内OP(日本語版)


ストーリー
2011年:北朝鮮が核実験により国連より経済制裁措置を受ける。


(韓国海哨戒艦「天安」撃沈事件)


(北韓の核実験)

2012年:金正日(Kim Jong-il)が死去。息子の金正恩(Kim Jong-un)が新たな指導者となる。





2013年:南北朝鮮が統一され、大朝鮮連邦(Greater Korean Republic)となる。この業績により金正恩ノーベル平和賞を受賞する。





2014年:南北統一と軍事プレゼンスの必要性低下の主張を受け入れ、旧韓国よりアメリカ軍が撤退する。
2015年:世界的に石油不足の危機感が高まる中、サウジアラビアとイランの紛争、ロシアの欧州への原油供給削減を受け原油価格が急騰する。



2016年:国内経済の不安定化により、アメリカ軍は日本を含む東アジア諸国より兵力を撤退する。

2017年:社会基盤の崩壊が続き、アメリカ合衆国で戒厳が布告される。
2018年:4月1日、GKR特殊部隊による中国地方の原子力施設の破壊工作の後、GKRの「降伏しなければ他の日本の原子力施設も同じ運命をたどるだろう」という趣旨の勧告に対し日本が降伏しGKRの属国となる。国連は日本占領を厳しく非難するが、GKR政府は国連からの脱退を表明。この降伏後、日本は一応の民主主義を保ってはいるようだが属領としての従属を余儀なくされる(例としてGKR軍による六ヶ所再処理工場における核燃料製造など)。



2019年:国連が影響力を失い解体する。
2020年:カナダがアメリカ合衆国との国境を封鎖する。
2021年:GKRが多くのアジア諸国支配下に置く。アメリカ合衆国ではKnoxville Cough(新型インフルエンザ、N5N1型。WHOによりパンデミック認定)と呼ばれる新種の感染症が蔓延する。
2022年:Knoxville Coughの感染を防ぐため、メキシコがアメリカ合衆国との国境を封鎖する。ハイパーインフレーションによりUSドルがその価値をほぼ失う。
2023年:Knoxville Coughがアメリカ合衆国全域に拡大流行し猛威を振るう。朝鮮人民軍(KPA)の兵力が2千万に達する。
2024年:GKRが、アメリカ合衆国が維持できなくなりつつあったGPSシステムに置き換わる次世代の人工衛星打ち上げ計画を発表する。
2025年:カンザス州上空でGKRの人工衛星が核爆発を起こし、大規模な電磁パルス(EMP)攻撃がアメリカ合衆国全土を覆う。これにより地上の電力供給網と電子機器の大半が破壊され、アメリカ合衆国のインフラが壊滅状態となる。これに連動し、GKRがアメリカ合衆国へ侵攻を開始。日本や東南アジア諸国から吸収した人員・技術などで強大化した朝鮮人民軍がハワイを占領、西海岸への上陸、空挺部隊によるアメリカ中西部への攻撃を行う。欧州各国は経済崩壊により介入することができなかった。
2026年:西部地域の支配を確実にするため、KPAがミシシッピ川放射性物質で汚染する。これはオペレーションウォータースネークと呼ばれ、GKRの軍事科学総合研究センターにより立案された。朝鮮半島産のストロンチウム90、大阪製作所で作成されたウラン235、および放射性セシウムを使用。この生成に当たっては4363名の科学者、技術関係者が死亡した。サンフランシスコまで日本海軍(自衛隊から改称された、属領軍)によって輸送され、水源であるアイタスカ湖(ミネソタ州)や、下流域のウィノナ(同)、マスカティーン(アイオワ州)、ケープジラードー(ミズーリ州)、セントジョセフ(ルイジアナ州)で散布された。ミシシッピ川流域100マイルでは致命的な放射能汚染が引き起こされ、メキシコ湾もかなりの汚染を被った模様である。この後、合衆国は東西に分割される。
2027年:アメリカ軍は完全に分断され無力化されていた。その後、主人公たちの作戦により燃料が確保されたため、GKRによる統治政府が置かれていたサンフランシスコをアメリカ軍が爆撃し奪還。アメリカ海軍の残存部隊(恐らくは大西洋を行動範囲とする艦隊や地中海艦隊)による逆上陸もあって戦局は次第にアメリカ合衆国優勢となってきており、欧州連合EU)による介入の兆候も見られ、GKRの一部がアメリカ合衆国から撤退を始めている。

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現在の情勢を見るに、フィクションが現実になる可能性は否定できない。

自分がばら蒔いた種であり自業自得ではあるが、アメリカは自国の覇権のために中東に介入し、疲弊していった。
そして、アジアからの撤退を掲げたトランプが大統領に当選した。

韓国は従北の文政権のもと北韓の傀儡となりつつある。

金正恩アメリカに対し、「非核化」の意思を示したようだが「大和民族の団結」様の分析のように北韓はのらりくらりと核開発を継続することは「パターン」として明らかである。

アメリカ本土を攻撃する能力を確立するための時間稼ぎであると思う。

アメリカの側も北韓を信用している筈はないが、リスクを恐れてなし崩し的に北韓を核保有国として黙認する可能性がある。

そして、核保有によって通常戦力で劣る北韓は韓国より優位に立ち、加えて左傾化工作によって文政権を成立させた。
その先に、北韓主導による韓半島統一という最悪の結果まで見えてくる。

韓国を吸収した北韓は、まんまと韓国の経済力・工業力や先進IT技術、韓国軍の西側兵器を手中に収めることができる。

その次に危険なのは日本だ。

ここに、日清・日露戦争の時代と同じ構図が出来上がる。
しかし、大東亜戦争後、アメリカの従属体制に置かれ軍事的にも精神的にも弱体化した日本では先人たちのように外敵を撃退することができるだろうか。

ゲームの世界の日本は北韓による統一朝鮮「大朝鮮連邦」に降伏し、政治体制は維持されるが技術や軍事力を「朝鮮」に提供する属国になってしまう。

そして、日本の力を手に入れた「朝鮮」は東亜アジアをも支配し、アメリカ本土にまで迫るという展開だ。

なお、この作品は主人公であるアメリカ人レジスタンスの側に韓国系アメリカ人がいて、単に「朝鮮人=悪」「黄禍論」的な内容にはなっていない。

そして、ゲームの中とはいえ、「日本」はあっさり降伏した。
これはつまり、製作者であるアメリカ人にさえ日本はアメリカに軍事的に依存していてアメリカが居なくなればすぐに陥落するような脆弱な国家であると見抜かれているということだ。

現実に北韓にここまでの実力があるとは考えにくいが油断はならない。
北韓の核保有の確立」、「アメリカによる黙認」、「アメリカのアジア撤退」、「北韓主導の半島統一」このような最悪なシナリオだけは常に想定し、回避する努力をしなくてはならない。


特に韓国の陥落とは対馬海峡が最前線となることを意味する。
従北文政権の打倒と韓国の反共右派政権の復活、そして、我が国日本が対米自立を成し遂げ軍事的に北韓に対抗できるようになることは必須である。